中小企業診断士試験の受験を考えたら、最初にすること(覚悟を決める)

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よし、中小企業診断士試験を受験しようかな。

今年はあまり時間もないし、とりあえず2科目くらいの合格を目指そう。

ゆっくり自分のペースでやっていけば2〜3年で合格できるかな?

こんなふうに考えている方に読んでいただきたいと思います。

 

  • 今年合格するという覚悟を決める
  • 勉強時間の長さと合格は直結しない
  • 地頭が悪くても短期合格できる

私は5月のGW明けから受験勉強をはじめ、3ヶ月という短期間で1次試験を合格し、そのまま2次試験もストレートで合格しました。

受験を決めたら、まずはじめに考えるべきこと、をご紹介します。

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とりあえず今年は〜、で来年には〜、はダメ

あなたはこんな風に考えていませんか?

もしあなたが、受験を決めただけで、合格するつもりがないのであれば、このように考えても問題ないでしょう。

周囲を見渡せばたくさんいると思います。中小企業診断士に限らず、ファイナンシャルプランナー、社会保険労務士、行政書士、簿記などの各種試験に何年も挑戦している人たち。

自分は周りの同僚とは違って向上心がある。資格にチャレンジしている、まだ合格はしていないけど、少なくともチャレンジしている。だから自分は優れている。

そんな風に自分を納得させることもありますよね。

 

でも本音は違います。

受験するからには合格したい。あわよくば今年、最短で合格したい。

だけど合格する自信はないし、自信を持てるほどの努力をする自信もない。きっと大変だから。

 

大丈夫です。

正しい考え方で、正しい努力をすれば、最短で合格することが出来ます。

 

第1にすべきことは、今年合格する、と決めることです。

 

受験まであと6ヶ月しかない。大丈夫です。余裕です。

受験まであと3ヶ月しかない。大丈夫です。何人も合格してます。

受験まであと2ヶ月しかない。大丈夫です。ヒーローになれます。

受験まであと1ヶ月しかない。大丈夫です。あなたが神か。

 

いま、私は中小企業診断士試験に今年合格する、と決めてください。

 

どうですか?決める前と、決めた後で何か違いを感じませんか?

 

今年合格すると決めた瞬間、どうすれば合格できるか、受験日までに何をすればいいか、どんどんすべきことが浮かんで来ませんでしたか?

 

もうほとんど合格したも同然です。

なぜなら合格することを決め、そのためにすべきことも乗り越えるべき障害も、すべてわかっています。

まず決めること。決める覚悟をもつこと。

 

これが中小企業診断士試験の受験を決めたら、まずはじめにすべきことです。

 

学校にいたガリ勉タイプやノートがカラフルでキレイな人は成績優秀でしたか?

あなたの学生時代はどうでしたか?

先生が言うことをすべてノートに書いていましたか?

ノートは色ペンを使い分けてカラフルでしたか?

あるいは職場で長時間残業している同僚は、みな優秀ですか?結果を出していますか?

 

ご理解いただいているとおり、頑張りの量と成果は結びつきません。

 

ちまたでは、合格には1,000時間必要だ、と言われていますが気にする必要は全くありません。

 

今から試験日まで180日。1日最大2時間しかとれないから360時間しかできない。1,000時間に全然足りないから今年は諦めよう。

そんな必要はありません。

 

合格するのに必要なのは時間ではなく、正解を導く能力です。

時間の長短は能力を獲得するための手段にすぎません。

手段が間違っていれば1,000時間勉強しても合格しません。

何年勉強しても同じです。

長時間勉強すれば受かるわけでもなく、短いからといって諦める理由はありません。

 

でも地頭が悪いからどうしようもない

そんなことはありません。

物事には正しいやり方があります。

 

「車輪を再発明するな」という言葉を聞いたことはありますか?

 

「広く受け入れられ確立されている技術や解決法を知らずに(または意図的に無視して)、同様のものを再び一から作ること」を意味する。

出典:wikipedia

 

世の中にはすでに解明されていることがたくさんあります。

改めてゼロから考え出す必要はなく、既に発明されているものを利用すればよいのです。

車輪を発明できなくても、発明された車輪を使うことは誰にでもできます。

発想力も頭の良さも関係ありません。

 

試験勉強も同じです。

効率的な勉強のやりかたはほとんど解明されています。

記憶に定着させるための、忘却曲線を利用した勉強スケジュールの立て方。

誰にでも理解できるように解説されたテキスト。

朝早く起きて勉強するための良質な睡眠。

PDCAサイクル。

 

また中小企業診断士試験においても、先人たちが築いてきた遺産があります。

1次試験を効率よく学習するためのテキスト。

答えが公表されない2次試験の再現答案の蓄積と分析。

そして最短合格者による勉強法やおすすめテキストの公開。

 

最短合格者による公開情報はそう多くないです。

いくつかを読み比べて見てください。そう多くの違いはないと思います。

あとは真似して実行するだけです。

地頭の良さ悪さは、言い訳にしかなりません。

 

最後に、もし合格したいと思うなら、いま今年合格すると決めてください。

 

  • 今年合格するという覚悟を決める
  • 勉強時間の長さと合格は直結しない
  • 地頭が悪くても短期合格できる

 

そして、今年合格することを決めたらこちらをお読みください。

https://dokugaku-shindanshi.com/2019/02/05/benkyoumae/

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